ブログのアクセスがゼロ? |
この話は検索エンジンからのアクセスという前提で。
せっかくブログを開設したのにアクセスが全くなし。アクセスカウンターを見て、
「誰も閲覧者おらんやん、どうなっとんねん?」
って思う方もいらっしゃると思います。
ですが、安心してください。
最初は誰もがぶち当たる壁ですのでね。
もし、"はてなブログ"を使っているならドメインが異常に強いので記事を地道に投稿して行けば比較的初期でもアクセスを集めやすいです。
Seesaa、FC2、Bloggerなど他の無料ブログサービスを使っている場合や独自ドメインを取得しWordpressでブログを立ち上げた場合はなかなかアクセスが集まらないのが普通です。
ブログの構築作業を何年も経験していてもそうなので、おそらくみんなそうでしょう。
検索エンジンからの集客を狙う場合、最初のうちはいくら質のいい記事を更新してもダメですよね。ドメイン自体が信頼されていないので。
で、そんな時の裏技ですが・・・
少し「ドメインを寝かす」という作業をしてみてください。
ドメインを寝かす |
作業と言うより何もしないということなのですけどねw。
しばらく検索エンジンからのユーザーは来ないので、拡散用のツイッターの垢でも育てておくとか、フェイスブックのアカウントを設定しておくとか、ブログ以外の仕込み作業に時間を割り振るのもいいでしょう。
また最初のうちは被リンクを増やすなどの外部SEO対策は手をかけないほうがいいです。あまり若いブログに大量の被リンクがつくのは不自然なのでね。
時間があって作業するとしてもサテライトサイト用のブログを立ち上げて準備しておくくらいでいいのではないでしょうか。
ドメインを寝かして、SNSなんかでちょいちょい集客しつつ、いつかアクセスを爆発させる仕込み作業にあてるんですね。
ブログのアクセスはいつから増えるか?
そんな作業をしていて、だいたい3~6か月くらいドメインを寝かすと検索エンジンから流入も増え出します。普通は・・・
普通は・・・と言うのも、検索エンジンからアクセス流入はブログのテーマや記事の質と量にも依存します。
ニッチな検索需要があるキーワードを盛り込んだブログなら比較的早期にアクセスが集まりやすいですし、ビッグキーワード(ダイエット、ハゲ、アンチエイジング、アフィリエイト、FXなど)だと検索上位のサイトやブログが非常に強力なので何か月たっても検索ユーザーのアクセスが来ないかも知れません。
永遠にほとんどアクセスが来ない可能性も少なからずあります。
検索エンジンでの集客をメインに考えてブログを構築し、ある程度質の高い記事を投入し半年ドメインを寝かせてもアクセスが来ない場合は、自分のブログと同じ属性の検索上位サイトが非常に手ごわい(検索上位はサイト専門の業者やブログのロープーたちが作っている)可能性が高いです。
ロープーたちのガチンコ対決 |
うーん、
そんな時は作戦の岐路になっちゃいますけどね。
3~6か月たってもアクセスほとんどなしなら、
ブログの属性によってはこんな戦いになっていないか見てみてください。
アクセスほとんどなし ↓
アクセスほとんどなし ↓
検索圏外 初心者ブロガー(素手) |
グーグル検索順位の上位組 ↓
1位 サイト制作の専門業者 A社 |
2位 ロープーのブロガー Bさん |
3位 ロープーのブロガー Cさん |
4位 ネバーまとめ
5位 Yahoo知恵袋
以降も大型サイトやプロっぽいブログが勢ぞろい
残念ながらこんな厳しい状況もありえます。
後発組が素手で戦っても相手にならんぞーw、みたいな。
こんな場合は、やむを得ず撤退か、ロープーたちの作ったSEO対策モリモリの検索上位サイトやブログと本気で戦うか、検索エンジン以外の集客に力を入れるか・・・決断が必要になります。
10年位前までならブログを作って適当に記事を更新し3~6か月もすれば自然にアクセスが集まってきたのですが、今現在はそうとも言えない厳しい場合も多々あると思います。
なので何か月でアクセスが来るようになるとはちょっと言い切れません。
いやあ、なかなか大変な時代ですね。
それでも、ドメインを寝かせている間に拡散用に育てたツイッターの垢や、サテライトサイト用にしようと立ち上げたブログは生きている訳で少しだけ救われます。
作戦変更する場合でもこいつらは次に使えますのでね。
メインブログの企画がちょっと無理筋だったなあ、そう思ったら頭を柔軟にして次の一手を考えてみて下さい。
・ブログに別のテーマを増やしてみる、切り替える
・ブログのテーマをもっと細分化してみる
・新しいブログの立ち上げ
etc..
このブログの管理人も、この手の戦力分析を見誤ってブログの軌道修正をすることはよくありますw めげずに頑張りましょうね!
検索エンジンの集客は上位サイトが強いと
アクセスが回ってこないのね